映像配信
プロジェクト榮公演『サド侯爵夫人』(2021年)
◆観劇三昧ホームページで「遊戯空間」を検索、3分間のお試し映像がご覧になれます。
全編の視聴は観劇三昧にご入会ください。(有料)
演劇×舞踊×音楽による能をテキストにした試み『藤戸』(2021年)東江寺バーション
この作品は、能『藤戸』をモチーフにしたパフォーマンスです。ストーリーとテキストの一部だけを能から抽出し、演技、舞踊、音楽をからめて展開します。『藤戸』は世阿弥が創作したとされていますが、物語の結末で、殺した武士の読経によって、殺された漁師が成仏することに違和感を感じていました。武家社会の中で生まれたこの作品には、武士への忖度があるような気がします。そこで今回は、息子を殺されて絶望する母親の祈りによって、殺された者の魂が救われる物語としました。また、能では、殺した盛綱(ワキ)と殺された漁師(シテ)を同じ役者が演じることはありませんが、今回はそれらを篠本が演じ分けるのも見どころの一つです。
演劇×舞踊×音楽による能をテキストにした試み『井筒』(2021年)東江寺バーション
この作品は、能『井筒』をモチーフにした即興パフォーマンスです。ストーリーとテキストの一部だけを能から抽出し、演技、舞踊、音楽は即興で行いました。世阿弥に「一期一会」という考えがあります。その時その時を最後と思いながら真剣に生きるという意味ですが、今回の作品は、毎回新鮮に創造的に生きることに主眼を置いています。さらに、30分以内という時間で能楽の圧縮版ができないかとも考えました。
「詩×劇 フクシマの屈折率」(2020年)
◆観劇三昧ホームページで「遊戯空間」を検索、3分間のお試し映像がご覧になれます。
全編の視聴は観劇三昧にご入会(有料)ください。(有料)
「詩×劇 つぶやきと叫び‐礫による礫ふたたび‐」(2018年)
「たったいま八月の冥王星でたったいま八月の地球では(改訂版)」(2016年)
「詩×劇 未来からのことば‐もし成就するならば‐」(2013年)
「詩×劇 つぶやきと叫び‐深い森の谷の底で」(2011年)