処は修善寺。嫁ぎ先を飛び出した夫人・縫子は憧れの画家に再会し思いを告げる。そこに現れる人形遣いの男。罰を望む老人と、縫子、画家の間で、恋物語に思わぬ結末が訪れる……
泉鏡花を「どこかへ連れて行ってくれる」と評した三島由紀夫が絶賛した名作戯曲『山吹』。 今回は、鏡花作品を数多く手がけ、古典芸能にも精通する篠本賢一が構成・演出・出演、群馬県前橋市を中心にプロデューサー・演出・俳優と多方面に活躍する中村ひろみと、俳優のみならず古典から現代文まで幅広いリーディングでも実績の多い加藤翠の三人で紡ぐ。音楽は、都山流尺八を川村泰山師に師事し、演劇や語りの音楽も数多く手がけている設楽瞬山。
―魔界の誘惑、現世と来世のはざまで揺れる、女と男たちの一瞬間のドラマが、鏡花の豊饒な言葉で浮かび上がる―
作 泉鏡花
演出 篠本賢一
出演 中村ひろみ 加藤翠 篠本賢一
演奏 設楽瞬山
【群馬公演/桐生市有鄰館・酒蔵】
10月18日(土) 14:00
10月18日(土) 18:00 ※萩原朔美氏アフタートーク
10月19日(日) 14:00 ※市川祥子氏アフタートーク
【東京公演/六本木ストライプスペース】
11月22日(土) 14:00
11月22日(土) 18:00
11月23日(日) 14:00
11月23日(日) 17:00*追加公演
構成・演出/篠本賢一 照明・群馬公演/文月 照明・東京公演/長堀博士(楽園王) 音響/小森広翔 舞台監督/国井聡 チラシデザイン/工房S 協力/演劇プロデュースとろんぷ・るいゆ、アトリエそら、桐生からくり人形保存会、西村高夫、高木尋士、渡会りえ 受付協力/新井由美、宇津木牧子、中島真理子、大森知子 主催・制作/一般社団法人遊戯空間
第15回桐生市有鄰館演劇祭 蔵芝居2025
主催/桐生市・桐生市有鄰館運営委員会 主管/第15回桐生市有鄰館演劇祭実行委員会